11月 November

寒い冬に備える!かりんのはちみつ漬、仕込みました Honey Soaked Quince


かりんのはちみつ漬け

今年もまた、この季節がやってきました!
かりんのはちみつ漬を仕込んで、これからくる冬に備えます。

10月から11月頃になると市場に出回るかりん。
そのままで食べられるものではないので、食べ方をご存じない方も多いかも?
有名メーカーさんがかりんののど飴を販売してたりするので、そのイメージが強いかもしれないです。
そう、のど飴に使われるくらい、かりんは昔からのどや咳にいいと言われていて、自然食業界的には、昔から旬の手仕事の一つとして、この時期になると蜂蜜とともにお店で無農薬の花梨が販売されます。
加工品として販売されているものもありますが、やっぱり手作りするのがいいんです。11月に仕込んでおけば、1月や2月、風邪をひきやすくなったり、乾燥しがちな季節にちょうど食べごろになりますよ!

作り方はいたって簡単。基本的には切って蜂蜜に漬けるだけですから^^;
種を捨ててしまう方もいるようですが、この種にいい成分が含まれてるそうなので、捨てずに実と一緒に漬け込みます。丁寧な方は種と実を別々にして、種はお茶パックやガーゼに包んで漬けるなどしますが、面倒くさがり屋の私はそのまんま漬けちゃいます。取り出すときに、ざるなどで濾せばいいだけですしね。

ちなみに、花梨の香りを嗅いだことありますか?

なんとも甘くて優しい香りなんですよ。まだ熟していないかりんをそのまま置いて追熟していると、ふわぁ~っと、とってもいい香りがキッチンに広がります。寝室などに置いて天然のアロマを楽しむのも良いですね。旬のこの時期だけのお楽しみ、花梨の香り。この香りがすると、冬の訪れを感じます。

■ORGANIC PRESS 関連記事
かりんの蜂蜜漬け
http://www.organic-press.com/feature/feature_recipe_22/


2013-11-30 | Posted in 11月 November, 旬と行事食No Comments » 

 

ジンジャー入り、はちみつゆず茶のシロップを作る Yuzu Ginger Tea


無農薬柚子

実家のある田舎から、葉つき、枝つきのまま柚子が送られてきました。
都会では柚子は透明のパックに入ってラップされて、冷蔵ケースの中で販売されている姿くらいしか見ることができないので、こうやって葉つき、枝つきのままの姿は、都会に居ながら自然や旬を感じることができて嬉しいものです。

子供のころは、この柚子の香りがニガテでした。
お正月のお雑煮や和食の香りづけなどに登場した時には、わざわざその柚子の皮は取り除いたりして。。。
なのに、いつの間にか大好きになっていました。大人になると味覚が変わるんですね。

無農薬の柚子をお店で買おうとすると1玉でも結構なお値段がします。なので、普段はなかなか贅沢には使えないのですが、今回はこの無農薬の柚子をたっぷり使って、柚子茶用のシロップを作ってみました!

旬の食材:秋:柚子

蜂蜜に漬けるだけでもいただけますが、発酵が進むので柚子の皮と生姜を細く千切りにしてお砂糖は使わずに、蜂蜜だけでさっと加熱しました。加熱しすぎるとかたくなってしまうので、ご注意くださいね。
柚子の皮がたっぷりで、シロップというよりは、ジャムやマーマレードのような感じ。お湯で適量薄めて柚子茶としてはもちろん、パンなどにつけても美味しいです♪


2013-11-15 | Posted in 11月 November, 旬と行事食No Comments » 

 

秋の味覚、鬼ぐるみを割る楽しみ、味わう楽しみ Japanese Walnut – ONIGURUMI


和胡桃・鬼胡桃

実りの秋。
この時期の日本の木の実と言えば、栗やクルミですね。

日本では鬼胡桃や姫胡桃と言われ、古くから自生している胡桃の木があります。最近では実が大きく、きれいに剥くことができることもあってか、ドライナッツとして販売されてるもの、私たちが、普段良く口にしている胡桃は、おそらくほとんどが海外産のものだと思います。オーガニックの胡桃も販売されていますし、お菓子作りやパン作りなどでは一般に販売されているムキグルミが便利だと思いますが、油脂分の多いナッツ類は、剥いた時からどんどん酸化が進んでしまいます。

昔は、秋に収穫した胡桃は殻のまま保存しておき、冬の間は栄養食として、保存食として食べられてきました。殻つきの胡桃は割るのにひと手間かかりますが、そのままなら保存も効きますし、剥きたてのフレッシュさが味わえるのがうれしいですね。

鬼ぐるみは本当に殻が硬くて、どのままだと簡単に割ることはできないのですが、煎ってから割るか、もしくは専用の胡桃割ばさみなどを使えば大丈夫。ただし、そのあと、殻から実をほじり出すのが大変なんですよ。ボロボロになってしまいやすいので、それこそ、きれいに丸ごと取り出すのは至難の業です。

とはいえ、結構そんな作業が楽しくて。
いつの間にか集中している自分がいます・・・。

30個近く割って、奇跡的に1個だけきれいに丸ごと取り出せました^^
和くるみ・鬼くるみ

クルミを手でニギニギすることが、握力の鍛錬や老化防止にもなるとの話がありますよね。

ニギニギして、殻を割って、実をほじって、味わって・・
秋の味覚、胡桃には、色んな楽しみ方がありますね。

■ORGANIC PRESS 関連記事
和くるみの殻を割る
http://www.organic-press.com/feature/feature_recipe_21/


2013-11-10 | Posted in 11月 November, 旬と行事食No Comments » 

 

ニッポンのエディブルフラワー食用菊の花ごはん Japanese Edible Flower – KIKU


ニッポンのエディブルフラワー食用菊

子供のころ、私の住んでいた地域ではよく食べられていた食用菊。
いわば、日本で古くから親しまれてきたエディブルフラワー食用菊は、新潟、山形、青森などでは食す文化があるのですが、ほかの地域の出身の方に聞くと、意外と知られていないみたいですね。

菊の花びらをガクから外すのはちょっとかわいそうな気もしますが、この花びらの部分だけを茹でて、お浸しなどにしていただきます。黄色の菊もありますが、個人的にはこの紫の方の菊の方がクセが少ない気がして好きです。

ちなみに、普通の観賞用の菊は食べられませんのでご注意ください。
食用に育てたもの、そして無農薬のものを選びましょうね。

食用菊は、茹でてお浸しやサラダなどにするのが定番ですが、いつも同じではツマラナイ。。
大葉と一緒にご飯に混ぜて、一口サイズの手まり寿司風にしてみました。菊の花の色をきれいに仕上げるため、茹でるときにお酢を使います。なので、酢飯にしなくてもOK。お弁当に入れたりすると可愛いです♪
この季節限定ですが、ホームパーティーのメニューに加えてみてはいかが?

旬:秋:食用菊

■ORGANIC PRESS 関連記事
日本のエディブルフラワー 食用菊を茹でる
http://www.organic-press.com/feature/feature_recipe_18/


2013-11-05 | Posted in 11月 November, 旬と行事食No Comments »